【やってみたこと】朝さんぽ
うつ抜けまでにいろいろためしてみたことを書いていきます。
朝さんぽ。
本やネットでも定番、という感じで推奨されていますね。
通院先の先生からも勧められました。
セロトニン、というメンタルの安定に必要な脳内物質があって、
うつ患者はこの分泌量が致命的に不足しているそうです。
このセロトニンが、朝日を浴びると活性化するそうです。
また、歩く、というリズム運動も脳を活性化するための良い刺激になるとのこと。
藁にもすがる思いでやってみた、という経緯です。
結論としては、やらないよりはだいぶいい、という印象です。
さんぽの時間は15分程度でも良いようで、特に準備も要りません。
近所の公園を軽くストレッチしながら、空を見上げたりしつつ歩きます。
ベンチで缶コーヒーを飲んだりして、こもりきりの家では出来ない時間が過ごせます。
無気力のどん底の状態の日々の中で、「これだけは今日はやった」
という自分の意思を発揮する場になる点も、不足しがちな
自己承認につながって良かったと思います。
数年経った今ではすっかり習慣化しました。
重症の期間はまず寝て過ごすのもいいと思います。
少しだけなにかできそうと思えたときに、朝さんぽ、お勧めしたいです。